【恵比寿|審美歯科・インプラント】前歯の歯周組織再建と軟組織造成で、美しく・長くもたせる治療を
こんにちは。Uデンタルオフィス恵比寿 院長の小川です。
「前歯のインプラントや差し歯をしても、歯ぐきのラインが不自然で気になる…」
「過去の治療で歯ぐきが下がって、笑うと金属の土台が見えてしまう…」
そんなお悩みを抱えてご来院される方が、近年とても増えています。
実は、審美的に美しい前歯を再現するためには、歯だけでなく、その“周囲の歯ぐきと骨”を整えることが絶対に欠かせません。
このような歯周組織の再建(リコンストラクション)や、骨・軟組織造成は、審美歯科治療において非常に高度な技術が要求される分野です。
目次
■ 前歯は「見た目」と「バランス」が最も問われる部位
前歯は、口元の第一印象を大きく左右します。
単に歯を白く美しくするだけでなく、左右対称の歯ぐきライン(歯肉縁)、唇との調和、笑った時のバランスまで整える必要があります。
そのため、前歯部の治療では以下のような対応が求められます:
- 骨が吸収して凹んだ部位への骨造成(GBR)
- 歯ぐきが薄く退縮しやすい部位への結合組織移植術(CTG)やFGG
- インプラント前の抜歯即時埋入+軟組織管理
- クラウンやセラミックの形態と歯肉の調和設計
これらすべてを一貫してコントロールできる技術が、審美性と予後を両立させるカギとなります。
■ 小川院長の強み|前歯の歯周組織再建に特化
当院院長の小川雄大は、歯周再建や軟組織マネジメントの分野で高い専門性を持っています。
師匠は、スタディグループ**「5-D Japan」ファウンダーの石川知弘先生**。
小川はその愛弟子として、石川先生が提唱する「低侵襲かつ長期安定性の高い組織再建術」を継承し、日々の臨床に活かしています。
また、小川は以下のような多方面で活躍しています:
- モリタや松風主催の臨床セミナー講師
- **ITIメンバー(国際インプラント学会)**として学会発表多数
- 国内外の学会・勉強会での症例発表・講演活動
- 多数の再生療法・前歯審美インプラントの症例実績
■ 骨と歯ぐき、両方の再建が必要な理由
骨の吸収が起こると、歯ぐきも一緒に下がってしまうため、インプラントや差し歯をしても「歯が長く見える」「影ができて不自然」などの見た目の問題が起きます。
特に日本人は骨が薄く、上唇がやや短めな傾向があるため、笑った時に歯肉の不自然さが露出しやすいのです。
そこで当院では、
- ティッシュレベルの軟組織造成(厚み・ボリューム調整)
- 骨造成と併用したインプラント前処置
- セラミックの形態を逆算したプロビジョナル設計
といったアプローチで、天然歯のように自然なラインと歯肉形態を再建しています。
■ 当院の特徴|「審美」と「長期安定性」の両立
ただ美しく見せるだけでは意味がありません。
当院の方針は、「10年後、20年後も変わらない美しさを保つこと」。
そのためには、インプラントや補綴処置の前に、歯周組織・咬合・力のかかり方を徹底的に評価し、「全体を整える治療計画」が必要です。
私たちは、前歯の審美治療を“パーツ単位”でなく、“咬合と調和した全体設計”としてとらえ、治療を行っています。
■ まとめ:本物の審美治療は「組織再建」が鍵
「歯を白くしたい」だけでなく、
「自然に、美しく、長くもたせたい」
そんな想いをお持ちの方には、前歯の歯周組織再建と軟組織造成は非常に有効な選択肢です。
恵比寿で、本当に精密で長期的に美しさを保つ審美治療・インプラント治療をご希望の方は、ぜひ一度当院へご相談ください。
📍 JR恵比寿駅から徒歩3分
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