矯正歯科

当院の矯正治療

当院の矯正治療

様々な症例に対応可能

当院では患者様が快適に安心して治療が受けらるように、治療計画や患者様のライフステージの変化に応じて、ワイヤーとマウスピースをコンビネーションで使用しており、患者様にとって最適な装置を使うことで効率的に矯正治療が進められるだけでなく、長期にわたる中で快適に治療ををうけることが出来ます。

また、ブライダル矯正や矯正治療後に起こる後戻り、歯肉退縮などにも対応しておりますので安心して治療を受けていただけます。

短期間で、痛みを少なく!スピード矯正(オルソパルス)について

  1. スピード矯正「オルソパルス」とは、特定の波長に調整された光を矯正中の歯列に照射することで歯の移動を促進させたり、歯の移動に伴う痛みを軽減させることを目的とした装置で、毎日片顎5分間程度、合計10分間程度照射することで効果を発揮します。
    一般的に歯列矯正は、通常2年~3年程度の治療期間がかかりますが、オルソパルスを毎日継続して正しく使用していただくことで、治療期間を半分以上に短縮できるメリットがあります。

    オルソパルス

当院が考える
矯正治療の目的

当院が考える矯正治療には2つの目的があります。

Concept 1  
スマイルデザイン

1. スマイルデザイン

矯正治療を検討されている方の多くは歯のガタガタ、すきっ歯、出っ歯などのお口のコンプレックスやお悩みをお持ちだと思います。

それは至極当然の悩みで、私共が専門としている口腔という領域には一般的に考えられているご飯を食べるという役割の他に、ご自身のアイデンティティを表す(顔の下半分であり)、人と繋がってゆくためのコミュニケーションのツールという役割があるからです。

人は明るいところに意識が向きやすく初対面では目の白目に向くのですが、親しくなりコミュニケーションを取り出すと目よりも面積が大きい口元に意識が向くようになります。ですから、歪なく大きいスマイルとそれに伴い白く整った歯は自然と相手に好印象を与えることとなります。

患者様の笑顔が
より魅力的になるように

当院では歯列不正からくる下顎のずれの補正、顔貌やスマイルと調和の取れた前歯のポジションにこだわり、
患者様の笑顔がより魅力的なものになるよう治療計画を立てております。

Concept 2  
歯を残すための矯正治療

2. 歯を残すための矯正治療

今まで歯科医院で歯軋りのせいで歯がすり減っていると指摘されたり、被せものが取れたとき噛み合わせが強く被せものをする十分なスペースがないからと言われたり、歯ブラシを頑張っていても歯茎の晴れが治ってないと言われた経験はありませんか?

その悩み、歯並びが原因かもしれません。

歯並び・噛み合わせが悪いことが
原因で起こる症状

歯にはそれぞれ重要な役割があり、それは正しい位置にあって初めて十分に機能すると言われています。某大学の矯正学の先生の研究によると、8020達成者の噛み合わせ(歯並び)をみてみると、その多くの方が正常咬合と言われる、正しい位置に歯がある人であったそうです。

※8020とは80歳で20本の歯が残っているようにしようという我が国で行われている、活動や運動(8020運動)。つまり、噛み合わせ(歯並び)が歯を残すための要素として重要であるということです。

東京歯科大学病院教授 歯科矯正学講座 茂木悦子先生8020 No.14 2015-1より引用

  1. 虫歯 歯並びが悪いため、過度な力が一部の歯にかかり欠けたり、ヒビが入ったりすることで虫歯が急速に進んだり、セメントが壊れ詰め物に隙間ができたり、神経の治療をした歯が再度膿んでくることがあります。
  2. 歯周病 歯並びが悪いために歯みがきをしても磨き残しができたり、歯が揺さぶられることによって歯周病が進行しやすくなります。
  3. 顎の痛み 歯並びが悪いため、噛み込むときに顎がずれたり、前歯が噛み合わさらないために顎の制御が効かず、過度に顎が動いたり、顎の筋肉が過活性になることで顎に負担が生じ、口を開けるとガクっとなったり、コリコリ音がなったり、顎がだるい感じをおぼえたりすることがあります。
  4. 頭痛 顎のまわりの筋肉が異常に緊張して筋肉が硬くなり、血流が悪くなって頭痛の原因となります。

不正咬合について

不正咬合とは

不正咬合とは

不正咬合(有害な咬み合わせ)とは、上下の歯が適切に咬み合っていない状態をいいます。不正咬合には、上あごと下あごの位置がずれている骨格性のもの、歯とあごの大きさのバランスが悪いことによってでこぼこやすきまが生じる歯性のものなどがあります。

我が国の歯科医師会が推進している8020運動(80歳で20本以上自分が残ることを目指した歯科治療推進運動)達成者には前歯が適切に噛んでいない開咬、重度の叢生、上下顎のずれなどの不正咬合がほぼ存在しないことからも将来入れ歯になる確率が非常に高い極めて危険な状態といえます。この理由は、前歯が上手く働いていないことにより奥歯へ過大な負担が虫歯や歯周病にかかりやすくしていることが原因と考えられます。
また、多くの歯を失うだけでなく顎関節の変形を引き起こす危険性も高いとの報告も多数あります。

矯正治療の
トリートメントエッセンス

矯正歯科治療

① 口腔内写真、スキャナー、
CTデータを用いた
多角的な診断(写真)

スマイル写真、側貌、口腔内の写真データと口腔内スキャナーによる光学データとCT、セファロによるX線データを各種評価基準と照らし合わせることで、スマイル時の歯の見え方、口元の突出具合、歯の角度、顎の中の歯根の位置を詳細に分析することで、安全で予測実現性の高いシュミレーションを作ることが出来ます。

② 症例にあった矯正装置
のセレクト

矯正にはブラケットと呼ばれる理想的な歯の位置情報を組み込んだ装置を歯に直接貼りつけワイヤーで移動させるワイヤー矯正とデジタル上で設計したシュミレーションをコマ割りしてマウスピースを変えていくことによってパラパラ漫画のように歯を動かすアライナー矯正があります。

ワイヤー矯正

マルチブラケット矯正

方法論が確立されており、いろいろな症例に対応可能です。

剛性の強いワイヤーに沿って歯を動かしていくので、抜歯矯正などでダイナミックに歯を動かすのが得意です。また、個々に装置がついているので歯の動きに対して速やかに強さや角度を調整することが出来ます。

ワイヤー矯正装置の審美性

ワイヤー矯正というと、銀色の装置が歯についていて悪目立ちしそうと言ったイメージを持つかもしれません。当院が採用しているワイヤーシステムは透明なクリアブラケットに特殊な加工により照かりを抑えたホワイトワイヤーを組み合わせたもので、口元に何かあるのは認識してもそれが気にならないぐらいまで、目立たないものとなっております。

ワイヤー矯正装置の装着感

装置が歯の上に付いているため、違和感が出ることがあります。慣れるまでは、専用のワックスなどを使用していただき緩和することが出来ます。また、食事や歯磨き時に装置の取り外しをしなくても良いので楽です。

アライナー矯正

アライナー矯正

アライナーシステムの進化により、従来のワイヤー矯正では困難な動きも可能になりました。

デジタル上で歯の移動を何ミリ、何度単位で設定できるのでより細かいところまで噛み合わせを作ることが出来ます。システムの特性上、1歯ずつ歯を動かすのが得意です。

アライナー矯正装置の審美性

マウスピースは歯列を覆う透明な装置で、歯の上に金属の装置はつかないので意識してみないと装置をつけているかどうかわからないほどのです。

アライナー矯正装置の装着感

プラスチックの弾性のある装置なので違和感が少なく、快適に使用できます。TPOに応じて取り外しも可能なため、制限なく矯正治療を行うことが出来ます。

矯正治療の流れ

  1. カウンセリング 患者様の治したいところや矯正治療における不安な点についてお答えさせていただきます。期間や費用についてもご気軽にご相談ください。 カウンセリング
  2. 資料どり・治療計画作成 様々な資料を採らせていただき、デジタル上でどのように歯が動くかの趣味レーションを作成させていただきます。実際に見ることで、イメージのすり合わせを行います。 資料どり・治療計画作成
  3. 矯正前治療 矯正治療で起こるリスクを最小限に抑えるために、あらかじめ歯周病、虫歯、抜歯、顎関節症の管理を行います。 矯正前治療
  4. 装置セット 治療計画に沿って、患者様に最適な装置をつけさせていただきます。 装置セット
  5. 調整 基本的には月1回の調整日を設けさせていただいております。患者様と密にコミュニケーションを取ることで、細かい要望やリスクへの対応が可能です。 調整
  6. リテーナー 矯正終了後、すぐに矯正治療を終えるとすぐに後戻りを起こしてしまうことがあります。リテーナーを用いて、歯並びの安定化を行います。 リテーナー
  7. ホワイトニング 当院では矯正治療後、サービスでホワイトニングを行っております。歯並びだけでなく、歯の色も整えることでより魅力的なスマイルを提供させていただきます。 ホワイトニング
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