【20代女性】広範囲に及ぶ顎骨病変【精密根管治療】
治療前

治療後

右側下顎大臼歯部2歯に及ぶ広範囲の顎骨病変を認める。
炎症は右頬部まで及んでいた。排膿液は淡黄色で細菌感染による炎症を強く認めたため根管内からのアプローチによる消炎、精密根管治療を行った。
炎症は右頬部まで及んでいた。排膿液は淡黄色で細菌感染による炎症を強く認めたため根管内からのアプローチによる消炎、精密根管治療を行った。
| 担当医 | 生野誠 |
|---|---|
| 主訴 | 歯茎から膿が出ている。顔まで腫れて痛い。他院で抜歯してインプラントと言われたが、決めきれずに時間が経ってしまった。残せるなら残したい。 |
| 期間 | 6ヶ月 |
| 費用 | 40万 |
| 治療内容 | ラバーダム、マイクロスコープ、MTAセメントを用いた精密根管治療、ファイバーを用いた支台築造、セラミック修復 |
| 治療に伴うリスク | フレアアップ(術後の痛み、腫れ)、予後不良時の歯根端切除術の可能性 |



















